マルチフューエルストーブ『MSRドラゴンフライ』は火を吹くドラゴン!?

こんにちは、ゆう吉です。

今回はゆう吉が所有するマルチフューエルストーブ『MSRドラゴンフライ』をご紹介します。

MSR ドラゴンフライ

MSR ドラゴンフライ

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男前のマルチフューエルストーブ『MSRドラゴンフライ』

ドラゴンフライをご紹介する前に、「ストーブ」のことを少々。

ここでいう「ストーブ」は暖房器具ではなく、料理用のバーナーのこと。

ツマミをひねったら火が出て、五徳にフライパンや鍋、ヤカンをおいて加熱するものです。

「バーナー」とか「コンロ」などと呼ぶ方もいらっしゃいますが、ここではあえて「ストーブ」と呼びます。

それでは本題。

『MSRドラゴンフライ』はマルチフューエルに対応する分離型ストーブです。

弱火から強火まで微調整が可能で、最大火力時には1リットルの水を4分足らずで沸かすことができます。

以下、いくつか特徴をご紹介します。

マルチフューエル対応!

先ほども紹介しましたが、ドラゴンフライはマルチフューエルに対応するストーブです。

マルチフューエルというのは色々な液体燃料に対応できるということ。

ジェットという小さな部品(付属品)を変えることで、ホワイトガソリンやレギュラーガソリン、おまけにジェット燃料にまで対応します。

当然、ケロシン(灯油)も使えます。

マルチフューエルは燃料の調達が簡単♪

ストーブを選択する際に、まず迷うのはガスにするか液体燃料にするか。

ランタンの記事でも書きましたが、ガスカートリッジ(OD缶)は液体燃料に比べて入手が困難なこと、寒さに弱いことから液体燃料を選んでいます。

特に我が家で選択している灯油は、調達に加えて価格のメリットも大きく、とても重宝します。

また、マルチフューエルなのでいざというときにはガソリンも使えます。

普段のキャンプで「いざ」が起こるかどうかは甚だ疑問ですが、選択時のプラス材料になるには十分なメリットだと思います。

火力が強力なのに微調整が可能

強火に強みを持つストーブは一般的に火力調整が苦手ですが、ドラゴンフライは比較的得意です。

弱火も使えますのでクッカーでの炊飯も可能。

そして、最大火力時に轟音とともに放たれる炎は、まさにドラゴンのよう…

と、言いたいところですが、ドラゴンフライはトンボの訳なんですよね~。

火を吹くトンボです。

なぜトンボ??

名前の由来は今度調べてみます。

デザインがカッコいい(笑)

これはかなり個人的な意見です(笑)

赤いフューエルボトルが何ともいえません。

カッコいいです。

そして、分離型ストーブの所有自体が男のロマンです。

燃焼時の音がデカい!

ここら辺でマイナス面もひとつふたつ。

まずは“音”です。

ドラゴンフライは燃焼時にとても大きな音を出します。

人によっては「ジェット機のよう」と比喩しますが、個人的にはそこまでとは思いません。

繁忙期の区画サイトのような距離感で、朝6時よりも前だとちょっと躊躇するかも知れませんが…

点火作業時に多少の手間がいる

もうひとつは点火時の行程です。

ランタン同様、ポンピングやプレヒートが必要です。

電気製品のように使いたい方には手間に感じるかもしれませんが、好きなひとにとってはキャンプにおけるひとつの“儀式”ですね。

ゆう吉は楽しいです。

どう感じるかはあなた次第。

MSRドラゴンフライの使い方

続いては、ドラゴンフライの使い方をご紹介します。

我が家ではランタンなどにあわせてケロシンを使用しているので、ケロシン使用前提です。

早速始めたいのですが、その前にひとつ確認。

ドラゴンフライのフューエルボトルは別売です。

大きさも選べるので使用に適した大きさを選んで購入しましょう!

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燃料をいれてポンピング!

フューエルボトルが用意できたら早速燃料をいれましょう。

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と、その前に。

フューエルボトルのキャップには「チャイルドロック」機能がついています。

キャップをボトル側に押し付けなければ開きません。

お子さんがいる家には安心ですね。

燃料を飲んでしまったら大変ですから。

燃料を入れたらキャップは使いません。

変わりに「燃料ポンプ」を取り付けます。

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さらに「燃料ポンプ」にドラゴンフライ本体から出ている「燃料パイプ」を接続したら「プランジャー」をピストンしてポンピング開始です。

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「プランジャー」の動きが固くて押せなくなったらポンピング終了。

燃料の量にもよりますが、20~30回程度ポンプすればOKです。

とても大事なプレヒート

続いてはプレヒート。

プレヒートには2つの方法があります。

ひとつは「燃料用アルコール」を使う方法。

そして、もうひとつは使用する燃料を使ってプレヒートする方法。

ここではアルコールを使う方法をご紹介します。

上記の燃料注入、ポンピングを終えたら付属の器に入れた燃料アルコールをフレームスプレッダー周辺に垂らします。

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バーナー下部にウィッグがありますのでこちらにもたっぷり染み込ませましょう。

アルコールを十分垂らしたらライターなどで火をつけます。

アルコールは静かに燃えますので恐れる必要はありませんよ。

轟音とともに点火です!

アルコールに火を入れたら点火の最終準備です。

まず、燃料ボトル側のコントロールバルブを全開にします。

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そして、アルコールの火(あまり見えませんが・・・)が消える直前にワイヤーハンドルを全開までひねります。

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すると、轟音とともにあっけないほど簡単に点火します。

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最初は若干赤火が混じることがありますが、ワイヤーハンドルの開閉(青火になるまで閉めてしばらくしたら全開)を繰り返すとすぐに青火に変わります。

青火が安定したあとに火力調整したい場合はワイヤーハンドルで行って下さい。

消火時はフューエルチューブ内の燃料を使いきる!

青火が安定し、目的を達成したら次は消火です。

消火するときは燃料ボトル側のコントロールバルブを全閉します。

【画像準備中】

このとき、ワイヤーハンドルは全開のままで。

理由は燃料ボトルから先の燃料を使い切るため。

しばらくは消火しませんが、数十秒で消火します。

そうしたらワイヤーハンドルを全閉にして消火終了です。

日常のメンテナンスを忘れずに

燃料系ストーブを使用する上で避けてとおれないのがメンテナンスです。

使用する燃料によって頻度は様々ですが、1年ほどの間、ケロシンで十数回使用した我が家のドラゴンフライは今のところ分解整備はしていません。

ですので、分解整備したときに改めて方法をご紹介しますね。

とはいえ、何もしないのもどうかと思います。

日々簡単にできるクリーニングがありますのでこれだけはやっておきましょう。

ドラゴンフライはジェットの下にクリーニングニードルと呼ばれるパーツが埋め込まれています。

バーナーを縦にして振るとカシャカシャと動き、ジェットの穴がキレイになります。

ジェットは燃料の出口です。安定した火力を得るためにも常にクリーニングしておきましょう。

おわりに…

長くなってしまいましたが、ドラゴンフライの魅力が伝わったでしょうか?

音やメンテ、点火時の手間などのマイナス面もありますが、世話がやけるが男のロマン満載で“その気”にさせてくれるギアである『MSRドラゴンフライ』。

あなたのキャンプギアリストに加えてみませんか?

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

それでは、また!